ウルヴァリン1000マイルブーツを磨いてみます。
前回はコロニルシュプリームクリームデラックスで磨きました。
今回はマスタングペーストで磨いてみます。
どの革靴を磨くか
2016年12月のクリスマスプレゼントで、ウルヴァリン1000マイルブーツを貰いました。
名前の通り、「1000マイル歩いても壊れない」と言われるほどの堅牢な作りで、履き心地も快適です。
それから3年程度経ちますが、今でもお気に入りで、頻繁に履いています。
まだ1000マイル(約1600km)は歩いていないとは思いますが、壊れる様子はありません。
素材は米国ホーウィン社のクロムエクセルレザーで作られています。
2016年12月の新品当時はこのような感じでした。
2020年5月現在、このようになりました。
汚くなってる!多少傷もついています…
色は経年変化で深みが出てきています。この靴を磨いてきれいにしていきます。
実際に革靴を磨いてみる
では実際に靴を磨いてみます。
比較のために向かって左側の靴だけ磨きます。
ブラシでほこりを落とす
まずは靴紐を外して、ブラシで靴に付いたホコリを落としていきます。
微妙にきれいになった気はしますが、まだ良く分からないですね。
ステインリムーバーで汚れを落とす
次にステインリムーバーで、靴に染み込んだ汚れを浮かせて落としていきます。
古いクリームが落ちるため、革の表面はマットな感じになります。
この段階で傷はほとんど分からなくなっています。
クリームで革に栄養を補給する
革にクリームを入れて栄養補給します。
今回は「マスタングペースト」を使用します。
馬油が主成分で、仕上がりはマットな感じになります
クリームを塗ったら馴染ませるために30分程度放置します。
乾いた布で仕上げる
クリームが馴染んだら、最後に乾いた布で拭いていきます。
マットな感じでキレイになりました!
最後に紐をつけて完成
両足とも磨いた後に、靴紐を戻して作業完了です。
After
Before
まとめ
前回はコロニルシュプリームクリームデラックスを使いましたが、今回はマスタングペーストを使って革靴を磨いてみました。
光沢を抑えてマットに仕上げたい人は、こちらの方がオススメです。
これからも定期的にメンテナンスして長く履いていきたいです。
関連記事です。
下記の記事ではコロニルのシュプリームクリームデラックスを使って磨いています。
thinking-chicken.hatenablog.com