セミリタイアを考える

経済的自立を考える

経済的に自由になる方法を考えるチキンのブログ。3歩歩くと忘れるので考えたことを記録します。

Amazonプライム会員には、Amazon MasterCardゴールドが最適解だった件。


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こんにちは。考えるチキン(@thinking_ckn)です。

 

現状はサブのクレジットカードとして、「三井住友カード」を使っているのですが、別のクレジットカードへの変更を検討します。

その背景については、下記の記事を参照ください。

thinking-chicken.hatenablog.com

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前提

まずはサブのクレジットカードの移行先を検討する前に、前提をまとめてみます。

 

メインのクレジットカードには満足

現状はメインのクレジットカードに「エポスゴールドカード」を使っており、このカードには満足しています。

年会費は無料で、通常の還元率は0.5%なのですが、年額100万円以上使用すると、1万円分のポイントが付与されます。

年間のメインのクレジットカード利用額は100万円程度のため、実質還元率は1.5%程度と高く、日常の支払いにはこちらを使用しています。

妻の名義のクレジットカードです。

 

サブのクレジットカードには不満

サブのクレジットカードに「三井住友カード」を使用しています。

以下の2点に不満を持っています。

  • 年会費がかかる。
  • 還元率0.5%

逆に以下の点は満足しています。

  • 海外旅行傷害保険あり。
  • ショッピング保険あり。
  • ポイントの利用価値が高い。(Amazonポイントやヨドバシポイントに交換可能なため。)
  • MoneyForwardへの反映が早い。

私の名義のクレジットカードです。

 

Amazonの利用頻度が高い

年間を通して利用頻度の高いショッピングサイトとしてAmazonがあります。

  • Amazonで日用品などを定期購入しており、年間10万円程度は使用している。
  • Amazonプライム会員に登録済。

このタイミングで楽天経済圏への移行も考えてみましたが、Amazonから楽天市場への移行はなさそうです。

  • 楽天市場の使い勝手が好きになれない。
  • 送料込みの商品と、送料無料の商品が混ざっていて面倒。
  • 既にAmazonに使い慣れていて、かつAmazonに不満が無い。

Amazonプライムビデオの利用頻度も高いため、もはやAmazonからの脱却は当分ありえません。

比較と検討

上記の前提を踏まえると、サブのクレジットカードとして、

Amazon MastarCard ゴールド」が最適解でした。

価格.comで比較してみました。

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年会費

Amazon MastarCardゴールド」の年会費10,800円は、他の年会費無料のカードと比較して高いです。

ただし、下記の通り実際は年会費4,320円で使用できます。

  • 「マイ・ペイすリボ」で年会費50%OFF(5,400円割引)
  • 「Web明細」で年会費1,080円割引

また、「Amazon MastarCardゴールド」では、Amazonプライム会員が付帯されます。

Amazonプライム会員の年会費が4,900円なので、「Amazon MastarCardゴールド」の年会費4,320円を払った方が安いです。

Amazonプライム会員になる前提で考えると、他の年会費無料のクレジットカードを持つよりも、「Amazon MastarCardゴールド」を持つ方がメリットがあります。

 

還元率

Amazon MastarCardゴールド」はサブのクレジットカードとして、Amazonでの利用で2.5%の高還元を出します。

通常利用でも1.0%の還元率のため、普段使いでも十分使えます。

 

海外旅行保険

海外への出張や旅行もたまにあるので、海外旅行保険は付いていて欲しいです。

Amazon MastarCardゴールド」なら、他のクレジットカードと比較して十分な保険がついています。

また、ショッピング保険も十分です。

 

ポイントの利用価値

Amazonで1ポイント1円として使用できるため、

Amazonの利用頻度が高い人には、現金と同等の利用価値があります。

 

入会特典ポイント

Amazon MastarCardクラシック」では入会者にAmazonポイントが付与されます。

これに入会してから、ゴールドへ移行するのが良さそうです。

 

懸念点

2つだけ懸念点があります。

  • VISAからMastarCardへの変更となるため、利用できない店が出てこないか気にしています。世界シェアではVISAが1位、Mastarcardは2位のようです。まあ両方とも国際ブランドなのでよっぽど問題ないとはおもっています。
  • 「三井住友VISAカード」はMoneyForwardへの反映が早かったので良かったのですが、「Amazon MastarCardゴールド」は使ってみないと分からないです。

 

まとめ

サブのクレジットカードの移行先を検討してみました。

大学生の頃からお世話になった「三井住友VISAカード」に別れを告げるときが来ました。15年程度使っていたのですね。

Amazonはこれからも使っていくので、サブのクレジットカードとして「Amazon MastarCardゴールド」を発行することにします。

 

ここまで書いてから気付いたのですが、2021年2月からは年会費を半額にするには「マイ・ペイすリボ」のリボ払い手数料の支払いが必要になるとの情報を見つけました

ですが、調べてみた限り「Amazon MastarCardゴールド」はこの改定の対象外のようです。

いつまで続くかは不明ですが、ひとまず安心。

https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4020279.jsp

 

--- 2020年6月22日追記 ---

まず、Amazon MastarCardクラシックを申請して、5000ポイントを取得しました。

次に、マイペイすリボを登録してから、Amazon MastarCardゴールドに切り替えました。

念のためサポートデスクに電話で問い合わせましたが、これで初年度の年会費は5500円、Web明細適用で来年度は4500円となったようです。

Amazon MastarCardクラシックは切り替えによって解約扱いになり年会費は発生しなくなりましたが、5年後の有効期限まではVpassの表示は残り続けるようです。