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家計簿公開(2023年1月末) 家計のQGSを確認してみた。


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こんにちは。考えるチキン(@thinking_ckn)です。

今月も家計簿を振り返ってみます。 

 

総支出の状況

今月の総支出は364,692円でした。

 

年間キャッシュフロー(12カ月平均)

年間貯蓄率は先月の35.7%から今月の32.0%へ下落しました。

昨年の6月に貯蓄率42%をつけてから下がり続け、ついに32%まで10%落ちてしまいました。流石にどうにかしないとまずそうです。

収入は減って、支出はきれいに増えています…

 

固定費の推移

今月も光熱費が高いです。

やはり昨年同月比よりも電気代が16000円くらい高くなってます。

灯油ファンヒーターとかのほうがいいのかな…。

家賃と通信費はこれ以上改善できないので、電気代をなんとかしたいですね。

 

変動費の推移

年末というところもあり、食費と外食費がいつもより2万円くらい高いです。

次月からの食費は予算の40000円に収まると良いのですが。

 

食費の推移

 

日用品の推移

 

固定費・変動費以外の推移

旅行に行。

 

QGS

最近貯蓄率が下がってきているので、どこにお金を使っているのかQGSで確認してみました。

直近12ヶ月の支出の割合としては以下のような感じでした。

変動費は優秀で、その分が貯蓄に回っている感じです。

固定費と、自己投資はこれ以上増えるとNGです。

QGSの12ヶ月間の推移としては以下のような感じで、収入が減ったにも関わらず、

自己投資と固定費がそれぞれ昨年よりも30万ずつ増えていると言った感じです。

変動費は優秀です。こう見ると生きるために必要な費用(変動費と固定費)は意外と少ないですね。

自己投資と固定費が思っていたよりも多かったです。

家計管理で変動費ばかり見ていたので、それ以外のところは聖域になっていたのかもしれません。

自己投資費用の抜本的改善と、光熱費の削減が必要そうです。

  • 貯蓄率が42%くらいになるように、今年の予算配分を計画したほうが良さそう。
  • 今年は設備投資などを大きく減らして、教育費に振り向ける。
  • それ以外の自己投資も再確認して予算を決める。
  • 医療費は健康維持と美容費が混ざっているので分けたほうが管理上よさそう。
  • 教育費は減らしすぎても増やしすぎても良くないので、

 

■固定費

  • 光熱費(27万)
  • 通信費(13万) ⇒ 改善無理
  • 家賃(135万) ⇒ 改善無理

■自己投資

  • 外食(20万)
  • 旅行・趣味(36万)
  • 家電・設備投資(61万)
  • 教育費(18万) ⇒ 増やす
  • 医療費(37万)

変動費

  • 食料品(54万)
  • 消耗品(12万)
  • 子育て用品(5万)
  • 衣服・美容(11万)

 

まとめ

貯蓄率が低下し続け、ついに32%まで来ました。

収入を増やすのは時間がかかるので、支出の改善が必要です。

QGSでどこにお金を使っているのか見ると、大枠の問題点は見えてきました。

自己投資と光熱費の抜本的な改善が必要そうです。

カットした支出のうち、必要な箇所へ予算を再分配していきます。

子供への教育投資は思っていたよりも少なかったので、来年の教育費の増加も折り込みつつ増やしていきたいです。

 

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過去の家計の状況は、下記のカテゴリを参照ください。

thinking-chicken.hatenablog.com