こんにちは。考えるチキン(@thinking_ckn)です。
今年も終わりなので、1年間でどのくらい資産が増えたのか確認します。
総資産の推移
今月の総資産額は28,590,815円でした。
今年1年間で総資産が4,107,352円増えました!
やったー!400万超えたよー。ということで記録を取るようになってから、おそらく最も資産が増えた1年でした。
貯蓄率は低かったから、おそらく投資成績のおかげだと思いますが、詳しく見ていきます。
資産増加額の内訳
おおよそ、下記の内訳で資産が増減しました。
- 収入:約650万円
- 支出:約472万円(貯蓄率:約27.5%)
今年の余剰資金は約173万円でした。(昨年は約247万円)
上記の余剰資金を以下のように割り振りました。
- 現金:約77万円 (上記余剰資金には含まれない12月末の給与を含む)
- 積立投資:+約80万円
- 教育資金積立:+約40万円
- 株式追加投資:+約36万円
余剰資金以外の資産の増加は以下の通りでした。
- 確定拠出年金 追加投資額:+約19万円
- 積立投資 損益額:+約136万円
- 個別株 損益額:+約13万円
(個別株の追加投資額は1年間の約定履歴から算出。)
積立投資の状況
評価額は7,349,062円、累積損益額は+2,331,794円、累積損益率は+31.73%でした。
今年1年の累積損益額は+1,357,588円でした。また累積損益率は昨年から+12.23%でした。
今年は投資の成績は記録を始めてから最も良かったと思います。
まあ単に円の価値が目減りしているだけかもしれませんが…。
なんか、こうして投資成績を振り返ってみると上げすぎているから調整しそう(フラグ)
現金の推移
現金も前年から77万円くらい増えていました。
・NISAでの積立投資額を現状の年間80万円からもうちょい増やしたい。
・東証ETFの投資枠年間40万円はやめて、NISAの投信での運用に変えようかな。
・子供の教育資金の毎月積み立ては現状の48万円から変更しない。(大学入学時までに1人あたり480万円を現金で貯める。)
年間キャッシュフロー
総収入
今年1年間の給与や臨時収入を含めた総手取り収入は約650万円でした。
昨年は690万円程度だったようなので、40万円程度減少しています。
ちなみに給与所得も20万円程度減っております。インフレなのにどうして…
総支出
今年1年間の総支出は約470万円でした。
昨年より30万円ほど支出が増えています。
2021年の総支出は410万円だったので、2年間で60万円支出が増えています。
昨年に引き続き、収入の増加スピードを支出が上回っています。
黄色が今年の支出ですが、大きな出費は以下の通りでした。
- 「趣味・娯楽」→旅行・趣味の買い物など
- 「特別な支出」→家電とか設備投資など(内窓工事、排水管洗浄、断熱DIY、カーテン、Co2センサ、畳廃棄、座椅子、自転車関連、収納追加、リンサークリーナーなど)
- 「食料品」→去年より13万円くらい高い…
- 「教育費」→子供の習い事などを追加
ファイナンシャルプランによる見込み支出よりは少ない支出となりました。
子供の教育費は意図的に増やしましたが、趣味娯楽費と食料品は予想外に増えていました。
今年のQGSは以下のような感じでした。
貯蓄率はもうちょい上げたいです。
ちなみに去年はこんな感じ↓
まとめ
去年と一昨年に引き続き、今年も支出の多い1年となりました。
今年1年の投資環境は良く、資産は記録を開始してから最も増えました。
しかし貯蓄率は過去最低を記録しており、資産の増加も株価の上昇に頼ったものでした。
株価の変動はコントロールできないので、来年は貯蓄率の改善にも力を入れていきたいです。
そのためには支出の整理・削減と、収入の増加が必要となりそうです。
現状はキッシュフロー改善のために、東証ETFや国内個別株を運用して配当金を貰っているのですが、投資額の4%くらいしか配当金を貰えていないです。
これだとキャッシュフロー改善の速度が遅すぎるし配当金に課税もされるので、株はインデックス投資に全て振り向けて、キャッシュフローは不動産も視野に入れてみようと思います。あとは労働時間も増やしたりorz
とりあえず収入の増加速度よりも支出の増加速度が早すぎるので、来年はこのあたりをなんとかする必要がありそうです。
このブログも開設して4年が経とうとしています。
来年も皆様にとって良き年になるようお祈り申し上げます。
関連記事です。
過去の資産の状況については、下記を参照ください。
thinking-chicken.hatenablog.com
年間キャッシュフローは、下記を参照ください。