セミリタイアを考える

経済的自立を考える

経済的に自由になる方法を考えるチキンのブログ。3歩歩くと忘れるので考えたことを記録します。

都市ガスの自由化でガス料金を節約してみる。


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こんにちは。考えるチキン(@thinking_ckn)です。

 

最近、家計の水道光熱費が高くて気になっていました。 

まずはガス料金が簡単に節約できそうなので、実行に移してみます。

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現状のガス料金の把握

節約の準備として、まずは現状のガスの料金を確認してみます。

計測できれば、改善できます。

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季節によるガス料金の比較

当たり前かもしれませんが、冬季にガス料金が高くなり、夏季は安くなっています。

冬季は水温が低くなるため、お湯を沸かすのに使用するガスの量が増えるためと思います。

理由はなんとなく予想がついていて、風呂の湯沸かしがガス料金を押し上げています。

毎日湯船につかりたい派なので、必要経費です。 

 

去年と今年のガス料金の比較

去年と今年を比較して、ガス料金は上がっているわけではなさそうです。

ちなみにガスの使用量も確認してみたところ、昨年合計が365㎥、今年合計が371㎥だったので、ほぼ差異はなかったです。

 

節約の方法

2つの方針から節約できそうです。

 

方針1:都市ガスの自由化

いろいろと調べていたところ、2017年4月に「都市ガスの自由化」 が始まったことを今更知りました。2016年4月の「電力自由化」は知っていたのですが。

ブログの1つのテーマとして節約を掲げているのに、あるまじき情弱!

早速ガス料金が安くなるのか確認してみました。 

 

ガス料金の見積もりは、下記リンクの価格.comが使いやすいです。

https://kakaku.com/gas/

 

直近24カ月のガスの使用量から、ガス会社を変更する場合は、

月平均300円程度割安になることが分かりました。

  • ガス会社を変更しない場合:¥6,752
  • ガス会社を変更する場合:¥6,412

 

方針2:風呂の湯沸かしにかかるコスト

ためしに、湯船の水量を180リットルから160リットルへ変更してみました。

水量が少なくなれば、それを沸かすのに必要な熱量も減るため、ガス料金を節約できる見積もりです。

水量を10%程度減らしたため、風呂の湯分かしに使用するガス料金も10%カットできるはずです。

 

ウェブで少しで調べた感じでは、家庭のガス料金のうち8割は風呂のようです。(残りの2割がキッチン。)

毎日180リットルの風呂を沸かしているので、ガス料金の多くがここに占められているはずです。

 

直近24カ月のガス料金平均から、風呂のガス料金を計算すると¥5401でした。(¥6,752 × 80%で計算)

このことから湯船の水量を10%減らすと、ざっくり¥550程度の節約効果が期待できそうです。

シャワー等のガス料金を考慮していないので多少の差は出ると思います。

 

まとめ

水道光熱費が高止まりしていたため、まずは簡単にできそうなガス料金を節約してみました。

節約効果は¥850程度を期待できそうです。

ちょっとしたサブスクリプションサービスを契約できそうですね。

 

毎月必ずかかる固定費の削減は、1度の手続きでその後は自動的に節約できるので、効果的でやる価値はあります。

その他にも、生活をするうえで不便にならない箇所はガシガシ節約したいと思います。