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資産の状況(2020年2月末) コロナショックが積立投資へ与えた影響


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総資産の推移

2020年2月末の総資産額は16,079,595円で、前月から+119,959円でした。

では、詳細を見ていきます。  

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現金の推移

現金の総額は14,667,668円で、前月から+158,879円でした。

今月は収入が多く,支出が少なかったため,現金は平均より増えています。 

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※現物株式については保有額が少なく誤差の範囲ため,現金に含めています。

 

積立投資の状況

評価額は1,542,927円、累積損益額は+95,632円、累積損益率は+6.20%でした。

なんとかプラス圏を維持しています。まあ週末の値下がりが反映されていないので,実際はこれよりも悪いです。

将来のことは分かりませんが,まだ株価下落が始まったばかりだと思いますので、おそらく元本割れすると思います。

積立投資のアセットアロケーションは、株式90%(先進国・新興国)、国内債券10%としています。

 

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評価額は前月から-43,108円でした。今月も48,200円を追加入金しています。

あれ~、追加入金しているのになぜか評価額が減ってますね~(棒)

あ、分かった!僕のお金は新型コロナウィルスで困っている人のところに行ったんだ!社会貢献できて嬉しいなあ~(泣)

…お金返して!!!

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今回も債券は株式と逆相関で動いているようです。 

 

配当戦略の状況

今月の配当利子所得は60円でした(*´ー`*) 全て銀行からの利子です。

…残念過ぎて何も言うことは無い。

 

株式の保有銘柄は下記の通りです。

試運用中にコロナショックが来たため、損益率が目に沁みます。

ただし、お試し中であったため保有額はそれぞれ極小であり、損害はほぼありません。

 

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現状は保有銘柄に迷いがあります。まずは方針を決める必要があります。

積立投資で大きくリスクを取っているため,こちらのポートフォリオはディフェンシブに行こうとしています。

為替ヘッジありの外債と投資適格社債を多めにし、J-REIT日本株あたりを混ぜようとしています。

 

まとめ

この1週間で株価は大きく下落しました。

私のポートフォリオでは、先月1月末の累積損益率が+14%であり,今月は+6%であったため、約8%下落していることになります。

どこまで下落するかは分かりませんが,積立投資は現状と方針を変えず、続けて行きたいと思います。

 

コロナショックについては実体経済に影響を与えるとは思いますが、現状はどの程度影響があるのか分かっていない状況だと思います。予測が困難なために大きく売られている状況との理解です。

また、終息までの期間についても、前回の2018年末の米中貿易摩擦時の株価下落とは違い、今回の感染症騒動は人間がコントロールするのは困難な問題だと考えます。コントロールできないまま、ずるずる長引く場合は下落幅が大きくなりそうな気がしています。SARSの終息までに6カ月程度だったようなので、おおよそそのくらいが目安になるのだと思います。

最終的には治療法確立の目途が立ち、経済と株価も少しずつ回復していくのだと思います。株価は経済の先行指標とされるので,目途が立ってくれば落ち着くと考えています。(まあ問題はそれがいつになるか分からないことですが…)

 

関連記事です。

先月の資産の状況については、下記を参照ください。

thinking-chicken.hatenablog.com

 

資産管理の方法については、下記を参照ください。

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